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万能野菜ブロッコリーは内側からの日焼け対策にも効果的

食事の際に、メインの食材に彩を添える野菜として大活躍することがある「ブロッコリー」ですが、内側からの日焼け対策にもおすすめの野菜でもあります。
ブロッコリーはビタミンCの含有量が同量のレモンよりも多く、強い抗酸化作用を持つ野菜です。
さらに解毒作用や抗酸化作用をもつ「スルフォラファン」というファイトケミカルが含まれているのです。

内側からの日焼け対策で欠かせないのが抗酸化力です。
日差しに含まれる紫外線を浴びると、体の中には活性酸素が生まれます。
活性酸素には体にとって有害な細菌やウィルスを撃退するという良い働きがありますが、一方で増えすぎると細胞を酸化させることで傷つけ、DNAまで壊してしまうという負の一面があります。

体にとって良い働きも行う活性酸素は、もともと生きていくうえで生み出されるものなので、余分な分は排除する仕組みも身体は持っています。
体の中の酵素が働き、不要な活性酸素は分解されるのです。
ですが、紫外線を浴びることでたくさんの活性酸素ができてしまうと、体が活性酸素を排除する仕組みではしっかりと排除できなくなります。
増えすぎた活性酸素がどんどん細胞を酸化させて行くため、体に害が出てくるのです。
そこで、活性酸素が生まれないよう肌細胞内にメラニン色素を生み出し、日焼けをさせて紫外線が入りにくいようブロックします。
日焼け自体は日傘やストールといった外側から行う日焼け対策と同じような役割を果たす身体の防衛反応といえますね。

増えすぎた活性酸素が細胞を酸化させる前に別のものを酸化させ、活性酸素自体が無害化すれば体の防衛機能が働くことを抑えて細胞の酸化も防げます。
この細胞ではない別のものに当たるのが抗酸化作用を持つ物質なのです。

ブロッコリーに含まれるビタミンCは、この抗酸化作用を持つ栄養素です。
さらにビタミンC以上に高い抗酸化作用をもつファイトケミカル「スルフォラファン」も含まれているため、内側からの日焼け対策になる野菜といえるのです。
3日で1株ほどのブロッコリーを食べるとよいと言われています。

でも、3日で1株のブロッコリーを食べるのは大変ですよね。
中にはブロッコリーは苦手という方もいるかもしれません。
どこか無理をしなければならない対策というのは、長続きしにくいものです。
内側からの対策は続けることが必要なので、続けにくいものでは困りますね。
このような点を考えると、ブロッコリーも積極的に取り入れつつ、手軽に行えるサプリなどでのケアもよいと思います。

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