ナッツ類を食べると体の内側から日焼け対策が行える？！
アーモンドやマカデミアナッツ、カシューナッツなどを食べると生活習慣の予防効果があるという話を聞いたことはありませんか？
これらのナッツ類にはビタミンEが豊富という特徴があるためです。
ビタミンEは別名「若返りのビタミン」と呼ばれ、美肌作りや老化防止の効果も期待できる栄養素です。
抗酸化作用も高く、生活習慣病の原因の一つといわれている活性酸素を撃退する効果が期待できますよ。
さらに体の内側からの日焼け対策にもなるのです。
ビタミンEを含めた抗酸化作用を持つ物質は、活性酸素による細胞の酸化に抗うことができます。
細胞が活性酸素に晒される前に、抗酸化作用を持つ物質が活性酸素と結びつくことで、細胞の酸化を阻止してくれるのです。
抗酸化作用を持つ物質が体の中に沢山あれば、活性酸素の量も減るため、紫外線が入り込むことをブロックする日焼けも起こさずに済むようになりますね。
つまり、ナッツ類を食べることで強い抗酸化作用を持つビタミンEを摂取することが、内側からの日焼け対策になるのです。
ただ、ナッツは脂質も多いため、食べ過ぎには注意したいですね。
また、ナッツ類はアレルギーを持つ方もいるため、安易にナッツ類をたくさん食べましょうとは言い難い部分もあります。
ビタミンEはゴマや植物由来のオイル、緑色の野菜にも多く含まれていますので、こちらから摂取するのもよいでしょう。
また、ビタミンEは過剰摂取に気をつけてください。
ビタミンEだけではなく、内側からの日焼け対策としてサプリを活用することがおすすめです。
美白成分が含まれているものもあるため、日焼けしないだけではなく美白にもつながるかもしれませんね。
