日焼け止めも化粧水で保湿をしないと使いにくい?
もしもパーフェクトに日焼けを防ぎたいなら季節を問わず、自分のお肌との相性がいい日焼け止め・内側からケアすることです。日焼け止めは皮膚にしっかりと塗り、ときおり塗り直しを適切に行うだけで、紫外線のダメージからお肌を守るシールドがめぐらされた状態になります。このように便利なアイテムが、現在は専用のクレンジング剤なしでも洗顔料で洗い流せるタイプが増えています。つまり洗い流せるシールドという武器を上手に使用することで、お肌を守ることができるのです。
日焼け止めにはジェルタイプやクリームタイプ、ローションタイプ、スプレータイプ、パウダータイプとさまざまな種類があります。しかも使い心地も良くなっているので、好みのタイプの日焼け止めをベースメイク感覚で使用するだけでいいわけです。しかし、日焼け止めを落ちないようにムラなく塗りながらも、お肌への負担を軽くするためにはスキンケアでの準備が必要になります。
つまり保湿を行う必要があります。なので、化粧水でお肌のベースを作ることが欠かせません!
また日焼け止めを塗り直す際にも化粧水は役立つアイテムです。面倒ですが、日焼け止めを塗り直す際に、コットンに化粧水を含ませてふき取ってからのほうが、お肌にも心地よく、しかもムラなく塗り直しやすくなります。時間が経ってこびりついた日焼け止めを軽く落としてから塗り直せば、もちろん仕上がりがきれいです。更に、保湿効果のあるタイプなら、お肌に適度なうるおいもプラスされ、よりよい状態のお肌をキープできます。これは男性の方でも変わりません。
健やかなお肌を守るためのポイントは、内側と外側からサポートすることです。どちらかが欠けても満足のいく状態にはならないのが現実と言えるでしょう。紫外線のダメージに負けない、そして受けたダメージを残さないお肌を育てましょう。